2020.07.20 新築戸建現場建築情報

【3世帯のための家】ただいま建築中! その7

梅雨が中々明けず、陽が出ると暑い、という難しい天気が続きますね
こんにちは、コイケです

連載7回目、今回は外壁下地工事①についてです。

(久しぶりの)田村豆知識
外壁下地工事:躯体を湿気から守りつつ、外壁からの熱を遮断するための基礎工事のこと。
胴縁(どうぶち)を壁下地材として用い、胴縁に壁を留めることが一般的。

【3世帯のための家】では、縦胴縁と補助胴縁を入れ、フジカワ通気ラスを取り付けています。

フジカワ通気ラス

通気層により、壁内湿気を常時放出することで、腐食や錆から躯体を守る工事です
※次回記事の「ラスモルⅡ(木造住宅用軽量既調合モルタルのラスモルを更に高強度・低吸水・高耐久性化されたもの)」との組み合わせにより、クラックが大幅に低減されます

といったところで、今回はここまで
次回をお楽しみに~